道退教ニュース(2011年度)

(2012/06/05) 石狩・札幌支部が、6月5日に、札幌市東区民センターで、総会&新緑の集いを行いました。藤田耕造さんは「米寿の安井さんのことばが胸に響きました。さすが闘士、静かに立つ姿に『燃え盛る炎』を見ました」と話していました。

 総会&新緑の集いには、90名の参加があり、久しぶりの再会を慶び談笑する姿があちこちで見られました。

第83回メーデー北海道集会に5000名結集

 

51日、晴天に恵まれ、第83回メーデー北海道集会が中島公園で開催され、5000人が参加しました。また、全道各地36ヶ所でメーデーが開催されました。

オープニングで、「STOP泊」の人文字がつくられ、参加者全員で「STOP泊」のシュプレヒコールを響かせました。

名知隆之実行委員長(道労連議長)からメーデーのメインスローガンが述べられ、「原発ゼロ社会」をめざした運動を強めることなどが呼びかけられました。

 メーデーが平日ということで、現役が参加しにくいため、道退教から約40名もの参加者が結集。参加者は、札幌市内をデモ行進し、市民にアピールしました。

 その後の交流会は、30名以上の参加でお互いの近況を交流し、楽しい一日となりました。

(2012/03/24) 「泊原発1/2号機の再稼働を許さない北海道集会INいわない」が行われました

 会場の岩内地方文化センターには、一般市民、脱原発の運動をしている市民団体、平和フォーラム、安保破棄実行委などにかかわる個人・団体約1500人が集まりました。

 福島県農民連会長の亀田俊英さんは「農業と原発は絶対に相容れません。福島と北海道でともにがんばり、原発ゼロの日本をつくりましょう」と話しました。みぞれ雪の中、岩内漁港から町の中心部にかけてパレードし「原発とめよう」「再稼働させるな」「子どもたちを放射能から守ろう」と訴えました。(道退教事務局:柿崎)

 

(2012/03/19)大阪「2条例案」に対するたたかい全国支援に参加してきました

 土井寿道退教事務局ととともに、3月17日空路大阪へ。大阪の暖かい日差しを期待していましたが、何と “寒い”の一言でした。

 身体を温めるため、某居酒屋で‘明日からガンバロー’の乾杯後、早めに就寝。
 翌18日、11時より全国から駆けつけた50名で、大阪市庁舎近くの中央公会堂で意思統一集会。全教副委員長の長尾ゆりさんが『橋下維新の会は公務員・教職員攻撃を繰り返し、「構造改革」を推し進めている。これは安倍晋三の「教育改革」の延長線上にあり、最終的には憲法9条の改定をも画策する極めて危険な内容です』と挨拶しました。

 橋下個人の問題ではなく、右翼的潮流の大きな背景の中で進められていることを学習した私は、"よ~し!今日と明日は目一杯たたかうぞ!”と決意しました。
 午後から、御堂筋パレード。中之島から難波までの4kmを間断なく力強くシュプレヒコール。1500人の行進に、沿道から‘がんばれ- 応援しているよ-”と、たくさんの暖かい言葉をもらい、私の足取りも軽やかになりました。
 また、私たちの旗と腕章をみつけ、全国からこられてみなさんから「遠くからご苦労様です」と多くの声がかかりました。極め付けは、地元大阪退教の一人の方から「北海道の旗が見えて、失礼ながら2人の白い髪を見て現職でないと思い、腕章で確認できました。遠いところから本当にご苦労さんです。OBとしていっしょにがんばりましょう」といわれ、感激しました。
 夕食は二人で、某居酒屋でご苦労さんの祝杯。

 翌々日19日は、大阪府庁舎前で宣伝とビラ配布。府教育委員会も入っている庁舎前での活動です。私たちはビラ配布を担当しましたが、職員のみなさんの受け取りが大変良く90%以上の方がビラを手に庁舎へ入って行きました。仕事中声高に語れないことが関心を深化しているように思えました。嬉しくも驚きでした。

 宣伝活動終了後、午前10時過ぎから、府議会各会派に要請文を手渡しながら、協力要請を行う取り組みをしました。
 私たち2名は東京都教組及び茨城教組の4名で公明党へ。「ごくろうさまです」とにこやかに対応してくれましたが、中身ははっきり言って最低。事務局担当の議員臼く「いやー(維新の会が)200万票も取ったのだから仕方ないでしょう。緩んでいる先生方もいたのでガツンとやるのもたまには必要でしょう。最初出てきた条例案よりだいぶやわらかくなっているので、いいとちゃいますか-」

 おいおい、何と気楽なお言葉。公明党さんには崇高な教育方針があるんじゃなかったんですか。府議会第2党も残念ながら維新の会に完全に擦り寄ってしまっていると判断せざを得ませんんでした。
 最後の取り組みでちょっと腰がくだけそうになりましたが、気を取り直して2日間の総括です。

 2日間を通して、全国でこのたたかいが広がっていること、地元大阪の教職員のみならず住民の人全体に静かに橋下市政、松井府政の「実像」が見えてきていることを肌で感じました。厳しいたたかいではあるものの、展望を感じました。

 2012年3月19日午後5時30分、新千歳空港に無事到着。
 ちょっと疲れましたが、実に充実した2日間でした。ありがとうございました。

                        ( 道退教事務局:柿崎幸至)

(2012/03/18) 道教組第25回定期大会が開催されました

 3月17日~18日に、道教組第25回定期大会が行われました。開会の挨拶に立った西野委員長は「社会的病理のもとで、悲鳴を上げる子どもたちの姿と向き合う学校づくりをすすめよう。子ども・保護者・地域・すべての教職員と要求の一致点で結びつこう」と述べました。代議員の皆さんの子どもと現場教職員・保護者を大切にした討論がつづいたあと、それぞれの議案は満場一致で採択されました。
 役員改選では、立候補者全員が信任されました。新執行委員の中山晴生さん、内藤修司さんは、それぞれ「皆さんの"良心"を大切に目前の課題を少しずつ克服したい」「『組合っていいな』と思えるような活動が北海道中に広げたい」と話しています。また、この大会をもって大口久克副委員長(檜山教組)茶森茂樹書記次長(檜山教組)種市倫江執行委員(空知教組)渡邊悌執行委員(十勝連絡会)が退任されました。
  大会で選出された新役員を紹介します。

   執行委員長 西野 誠   全上川教組  比布町立中央小

〃 副委員長   菊地哲史 全釧路教組  釧路市立大楽毛中

〃 副委員長   齊籐秀昭 空知教組     夕張市立ゆうばり小

〃 副委員長   八木 博 宗谷教組     稚内東小

   書 記 長   新保 裕 道教組        専従

     書記次長    椙木康展 道教組        専従 

     執行委員    古川晃男 全釧路教組  白糠町立白糠小

     〃             中山晴生 檜山教組     専従(予定)

     〃             内藤修司 宗谷教組     専従(予定)

     監査委員    高橋正人 檜山教組     上ノ国小

     〃             川村安浩 空知教組     砂川市立中央小

     〃             中山裕一 根室教組     根室市立厚床中

(2012/03/11)「東日本大震災・福島原発事故から1年、早期復興!なくそう原発!許すな再稼働!3 ・11北海道集会」(札幌集会)に道退協会員30余名が参加

 札幌市大通公園8丁目広場で開催され、2000人を超える人が参加しました。道退教の会員も30余人が、道教組・道退教の集まりだけでなく、原発0を求める市民グループや年金者組合のグループ、女性団体のグループの中で参加していました。「さようなら原発1000万人アクション北海道」の呼びかけ人である小野有五さん、西尾正道さん、麻田信二さんが挨拶し、「原発をなくしましょう。泊原発を止めましょう」と呼びかけました。

 泊原発の近く(喜茂別町)でチーズを造っている斉藤さんは子どもさんをだき抱えながら「豊かな大地を引き継いでいくためには原発はいりません」と話しました。

 集会後、中心街をパレードし、道行く人々に「とめよう泊原発」「さようなら原発」を訴えました。

(2012/02/26) 道退教2011年度幹事会が行われました

 

 2月26日午後、北海道労働センター会議室で、「道退教2011年度幹事会」が行われました。

 加藤会長代行の呼びかけにより、故太田垣会長に黙祷して、開会されました。

 続いて、土井事務局長が経過を報告しました。

教育全国署名の取り組み、震災被災者支援の取り組み、高齢者大会の取り組み、九条の会の動向、道退教運動の活性化に向けた取り組み、道退教ホームページの活用などについての報告でした。

 教育全国署名について、上川の白石さん・空知の佐藤さんから、“集めた署名を他団体経由で集約されたものもあることが話されました。

網走の奥野さんは、震災ボランティア活動に2度参加した高谷さんを紹介し、地域や学校などでその経験や写真/資料が活用されていることを紹介しました。(写真)

 続いて、渡部副会長が、情勢/方針について報告/提案しました。主な内容は、

①税と社会保障の一体改革は、大増税と社会保障の破壊だ

②TPP/普天間基地問題など、アメリカいいなり/大企業中心の政治姿勢だ

③会員相互に明るく楽しい意義ある集いを大切にして、楽しみ7部、活動3部の内容をより充実させよう

④地域の教職員を励ましできる共同を進めつつ民主的教育を充実させよう

⑤1000名の会員で道退教20周年記念行事を迎えよう

などでした。

 交流では、

○なかなか集まれない、高齢化もあり、やめたいという人も。(胆振)

○今年の退職者だけでなく、昨年退職した人にもしっかり声かけをしたい。(釧路)

○女の人たちにしっかり声がけをするため、女性会員が積極的に声かけの準備をしている。そのために、役員には必ず女性にも入ってもらうようにしている。(上川/旭川)

○ほとんどの人が、年金社組合の役員もやっている。そっちの方が会員も多く、楽しそう。(網走)

○札幌では、区別の集まりも重視するようにしてきている。厚別区では、3回の集まりを持ち、新札幌駅近くでの教育全国署名活動には10人を超える会員が集まった。原発被災避難者支援の取り組みも行い、子どもたちへの学習支援や、スキー教室など多様な取り組みをしている。(札幌)

○道教組の西野委員長を講師に教育講演会をやり、大変たくさんの人が集まった。会員はそれぞれの分野でよく頑張っている。その交流などもできるといいなあと考えている。(胆振)

○総会が数年来なかなか開けていない。何とかしようと思っているが……。

○これまでになっていた多くの活動が年金者組合で行われるようになった。さてさて、これから何をすればいいか。米倉斉加年さんの一座(海流座)が北海道をまわるということでその公演が成功するよう応援する活動もしたい。(檜山)

○現場の組合と一緒に学習会をやった。大阪維新の会がやっていることは、すでに北海道ではやられている状況だということを強く感じた。道教組からいろいろ資料をもらい、私たち退職教職員が街頭や地域に出るということもあるのでは。組合掲示板を外せという職場も出てきている。現場の今の状況をよく知らないと教育署名にも打って出られない。(空知/胆振)

などの発言が続きました。

 幹事会が終わった後は、恒例の懇親会が行われました。………3次会まで流れた人もいたとか???

 

(2012/01/24) 

      

 

フクシマからのアピール

 

                      福島県立学校退職教職員九条の会

 

◇吹き飛ばされた人権

 どこに住みどんな職業に就こうと、かけがえのない個人として尊重され、健康で文化的な生活を送り、幸福を追い求める日々であってほしい。何よりも恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生きてほしい。そんな願いを込めて、私たちは若者を社会に送り出してきました。

 しかし、東京電力福島第一原子力発電所の爆発事故は、私たちの思いも、若者たちの未来も、一瞬にして打ち砕いてしまいました。さらに日を追うごとに、希望の明かりが見えてくるどころか、「レベル7」が引き起こした問題は広がりつづけ、事態は深刻さを増すばかりです。この事態を目の当たりに、口惜しさと後悔の念が複雑に入り交じるなかで、私たちは三十数年前の日々を思い起こしています。

 

◇悔しさの中で

 福島第一原発の建設に不安を抱いた住民は、国を相手に裁判を起こそうとしました。しかし原告団に名前を連ねると、たちまちにして地元有力者をはじめ、様々な圧力や切り崩しにあい、つぶされていったのです。それでも第二原発の建設計画が明らかにされると、住民による抗議・反対運動は繰り広げられ、1973年、全国初の公聴会開催にまでこぎつけることができました。ところが、意見陳述人として選ばれたのは、原発推進派の地元有力者らが圧倒的に多く、その上、外部からの傍聴希望者の大量応募で、肝心の地元住民の多くは会場から閉め出されてしまったのです。「原発の危険性を明らかにする」はずの公聴会は、全体としては「原発推進の場」に変えられてしまいました。現在問題になっている「やらせ」は、実に福島での公聴会当時から既に行なわれていたのです。

 承服できない住民は、翌年、今度は様々な妨害・障害を乗り越えて、404人にも及ぶ大原告団を組織し、国を相手に「原子炉設置許可処分取り消し」を求める裁判を起こしました。私たち教職員の仲間も大勢加わりました。裁判では、使用済み核燃料・核廃棄物の最終処分が未解決であること、原発立地は持続的な地域開発に結びつかないこと、そもそも日本のような地震大国に技術的に未完成な原発を建てること自体に大きな危険があること、万が一にも地震や津波によって重大な事故ともなれば広範・多面かつ長期に放射能被害をもたらし、福島は放射能被害の一大実験場と化すだろう、とまさに今日の事態を警告し、訴えたのでした。

 これに対し国(東電)は、「多重防護策による絶対安全」を主張する一万で、「原子力は安くて安全、資源小国日本に最もふさわしい上、環境に優しいクリーンエネルギー」との「神話」をまき散らしました。しかも第一原発にいたっては、冷却用海水汲み上げ費用節減等のため、海抜35メートルの台地をわざわざ25メートルも削り取って建設したのです。179カ月にも及ぶ裁判は、国(東電)の主張を認め、住民の訴えを退けるものでした。こうして「原発反対」の声を実らせることができず、あの狭い地域に10基もの原発が建ち並ぶことになったのです。

 操業開始後も、東電は事故をひた隠しにし、データを改ざんするなど悪質な犯罪的行為を繰り返し、90年代からは、大津波により制御不能に陥る危険性が指摘されていたにもかかわらず、耳を貸すことはありませんでした。このような姿勢こそが今日の大惨事を招いた根本原因であり、原発事故は一大人災だと言わざるを得ません。

 一方私たちも、原発のある風景に次第に慣らされてくるにつれ、危険性を訴え、運動を継続したのは一部の人にとどまり、その輪を大きく広げることが出来ませんでした。国・東電・地元推進者たちがこぞって広めた「安全神話」、「原発による地域の振興」の掛け声を押しとどめることも、子どもたちが「原子力、明るい未来のエネルギー」などの標語をつくらされている現実があるというのに、これに対抗して「原発の危険性を見抜く力をはぐくむ教育」を、十分にはなし得ませんでした。結果として、たとえ積極的に支持することはなかったにしても、「原発のある社会」を容認してきてしまったことに深い悔いと責めを、私たちは今になって覚えさせられています。「自然豊かな故郷を子どもたちに」どころか、放射能被曝という恐怖にさらしてしまい、子どもたちの未来を守ってやることが出来なかったのです。福島の地で、「子どもたち=未来」と向き合う仕事に生きてきた私たちは、この点において、どんなに悔やんでも悔やみきれません。

 さらには、「憲法九条を守り、教え子を再び戦場に送らない」を共通の願いとしながら、「原子力の平和利用」という言葉に幻惑され、「核兵器の潜在的能力の保持のためにも、原発の維持は必要だ」とする本音を、十分に見抜いてこなかったことも悔やまれます。

 

◇私たちの決意

 私たちは今,反省の思いも込め、改めて大きな声で訴えたいと思います。

 政府と東京電力は、「内外の英知を結集して一刻も早く事故を収束させよ」、「被災者の救済に全力をつくせ」、「すべての人々、とりわけ子どもたちを被曝から守れ」、その上で「事故の原因を徹底究明し、安全神話の上に成り立っていたわが国のエネルギー政策を根本から見直し、原発のない社会を目指せ」と。さらに「それらが何ひとつ解決されない段階だというのに、原発の再稼動、さらには原発政策の継続を目論むばかりか、原発の海外輸出を口にするとは、ヒロシマ・ナガサキ・フクシマと、国民を三度も被曝させてしまった国の指導者として恥ずべきことだ」と。

 全国各地・全世界で湧きあがっている「原発ノー」の声に勇気つけられつつ、被爆地フクシマの退職教職員として、私たち自身の決意を表明します。全国の皆さん、とりわけ教職員・退職教職員の皆さん!私たちの決意に連帯してください。それぞれの地で、元気にねぼり強く、声をあげ続けていきましょう。

 

○ 私たちは、今こそ未来を担う子どもたちが「恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利」を実現するため、「原発のない社会」を目指します。

○ 世界中がフクシマの教訓を共有すべ<、事故原因の徹底究明と責任の所在を明らかにするよう求め続け、「人類の新たな一歩がここフクシマがら踏み出された」と評される社会の建設に力をつくします。

                               20111211

(2011/12/10) 全北海道退職教職員の会 会長の太田垣信雄さんがご逝去なさいました。

 2011年12月10日午前0時50分、太田垣信夫会長はご家族の見守る中、眠るように永眠されました。享年77歳でした。
 今年、喜寿を迎えられ太田垣さんは、総会席上で自分の名前でご自身にも喜寿の賞状を贈呈しました。
 太田垣さんは、4年前の健診で肺ガンが発見されましたが、手術が成功してその後も会長として活躍されてきました。

 一昨年の全退教総会で、ガンと闘いつつ退教活動の発展に対する太田垣さんの体験に根ざした気力あふれる討論は参加者に大きな感銘と激励を与えました。
 太田垣さんは、1995年、道退教事務局次長に就かれて以来、副会長、会長等を歴任して、道退教の発展にご尽力されました。
 太田垣さんは、浦河第2中学校で退職されただけに、道退教日高支部の結成には先頭に立って尽力され、道退教会員900名達成にも大きく貢献されました
 また、太田垣さんは、後期高齢者医療制度の改悪反対の闘いでも不服審査請求の先頭に立ちました。
 その他、年金者組合、勤医協友の会、マンション組合代表など通じて、高齢者や住民の健康、生活の向上のための運動等に献身される姿は多くの人から尊敬されていました。

 道退教は今年5月、結成20周年を迎えます。残された役員・事務局員一同は、太田垣さんの意志を継ぎ、道退教の発展に邁進する覚悟です。

 尚、今回の葬儀に際し、全退教、道高退教、道退教各支部、多くの会員から葬儀への出席、ご供花、弔電などいただき、遺族に代わってこの紙上を通じてお礼申し上げます。

                                 葬儀委員長 
                                  渡部 務(道退教副会長)

教育全国署名
5万8247筆を提出!
 道教組、道高組、新婦人、道労連など各界の団体が参加するゆきとどいた教育をすすめる北海道連絡会は5日、開会中の道議会に対し、少人数学級の拡大や私学助成の拡充など教育条件整備・教育予算の拡充を求める教育全国署名5万8,247筆を提出しました。
 石狩、空知が大吹雪に見舞われ、JR86本が運休する悪天候のなかひらかれた署名提出集会では、事務局からの経過報告、講演(せたな町大成中学校・大口久克さん)に続いて、各地から署名をかかえてかけつけた参加者のとりくみ交流が行われ、道退教土井事務局長は、全道の道退教各支部の取り組みと共に、札幌/厚別地域での原発被災避難者支援と教育全国署名の取り組みを紹介しました。「室蘭市内の署名では、(来年度からの高校授業料無償はチャラになるかも知れないという訴えに)中学生が寄ってきて、『それは聞いてないよぉー』と。次々に署名が広がった」(高教組室蘭工業分会)、「時数確保に学校も教師も追いつめられ、かんじんの子どものこと話し合う時間がとれなくなっているという会員教師の話に、とても不安になり。一つでも多くの署名で先生の数を増やしてほしいとがんばってきた」(新婦人)など、各団体、分会からのとり組み報告が続きました。道教組新保書記長は、道議会請願にあたっての各会派まわりの様子を交えながら、教育全国署名の請願内容がどの会派も否定できず紹介議員になってくれるようになって来たことを紹介しました。
全国1000万 この署名が、政治を動かしている
 高校授業料の「無償化」(2010年度)、「31年ぶり」の標準法改正による小学校1年生の35人学級実現(2011年度)など、毎年1000万筆におよぶ署名が政治を動かし、道内でも高等支援学校の新増設(2009年小樽、2011年札幌稲穂)、高校生の通学費補助制度拡充などを実現してきました。この日までに全道からあつまった署名5万8,247筆は、参加者が抱え、道議会に持ち込まれました。

「道民の安全・安心、くらし、産業、地域を守り、未来を担う子どもたちのために、 泊原発の再稼働を許さず、安心して住み続けられる『原発のない北海道と日本』の実現をめざそう」と23 日、札幌市大通で、「『とめよう!なくそう!原発』11.23道民集会」とパレードが行われました。3000 人もの青年・婦人団体、労働組合、平和諸団体、個人が参加しました。

集会では、石塚さん(主催の国民大運動北海道実行委員会代表)が「原発からの撤退を決断し、『原発ゼロ』に向けたプログラムを国・道が策定し、豊かな自然をもつ北海道だからこそ、風力、天然ガス、石油、石炭、省エネなどを多様に組み合わせて、自然エネルギーの開発に本気で取り組み、原発依存からの脱却しよう」と呼びかけました。

 道教組組合員・道退教会員は、9条の会・勤医協友の会・年金者組合・・・の団体の方々と一緒にパレードしたり、脱原発カラーポスターを手に持ったり首からさげたりしてアピールしました。また、おそろいの親子Tシャツ、手作りタペストリー、思いを書き込んだ黄色いハンカチ、ビニル袋製の黄色いポンチョなどいろいろ工夫して参加し、道行く市民に訴える姿が目立ちました。

(2011年11月11日) 第15回道退教全道囲碁交流会が開かれました

 

 2011年11月11日、1並びの佳き日?にリフレサッポロ(白石区)で開催されました。

 空知支部から3名、石狩札幌支部から9名の参加のもと熱戦が繰り広げられました。12名というのは久しぶりに多くの参加者数でした。

 開会式に引き続き、6名ずつAグループ、Bグループに分かれて、ひとりあたり4局戦われました。対局時間の合計は実に5時間を超える者でした。

 “囲碁は一生楽しめる趣味”であり、ある人に言わせれば“囲碁はぼけ防止の最高の妙薬”です。従って5時間の対局は、決して疲れないのです。

 というわけで、手談(囲碁の別名)を通じて楽しい一日を過ごすことができました。

 

 今年、都合で参加できなかった方は来年の参加を心からお待ちしております。

 

 入賞者は以下のようになりました。

  【Aグループ………3段~6段/6名】

    優勝 安宅 隆さん(3段/空知支部)

    2位 柿崎幸至さん(4段/石狩札幌支部)

    3位 藤田耕造さん(4段/石狩札幌支部)

  【Bグループ………6級~初段/6名】

    優勝 菊地三郎さん(5級/石狩札幌支部)

    2位 西塔泰芳さん(初段/石狩札幌支部)

    3位 高橋千里さん(1級/石狩札幌支部)

 

2011/10/15 札幌・大通公園で「原発ゼロ署名」

 

 道教組本部、全石狩・札幌教組、教職員の会、道退教石狩札幌支部、子どもセンターの方々に呼びかけて10月15日午前11時から札幌大通り4丁目で「原発のない北海道を」の署名行動が行われました。都合9名が参加しました。道退教の会員では、那須野さん・池内さん・川村さん・村川さんなどが参加しました。

 いつものようになかなかチラシを受け取ってもらえないこともありましたが、若い方々も署名してくれたり、修学旅行中の大阪の高校生も同行していた友達が一緒に署名してくれたりとうれしい反応もいっぱいありました。

  署名の様子は、下記をクリックしてください。動画で見られます。

  http://www.youtube.com/watch?v=5TEkFT2Xhs4

2011/10/03 合唱団コールドーンが全国うたごえ祭典に出場します

 

代表の森谷長能さんからうれしいお知らせをいただきました。以下紹介します。

 

        「初のうたごえ全国大会出場に際して」
                         コールドーン 代表 森谷 長能

 コールドーンは9月11日釧路を会場にして行われた今年の全道うたごえ大会に参加し、その合唱コンクール職場の部で入賞し、意欲的な選曲とある種の新鮮な感動を聴衆に与えたことが注目されて、11月18日から千葉市で行われる全国大会出場団体に推薦されました。結成以来の念願の全国大会出場権を得たことで、団員一同大喜びし目前に迫る全国大会に備えていっそうの練習に励んでいるところです。
 選曲が注目された点について触れますと、私たちが歌った曲は「沖縄の海は、普天間の子守歌」で、題名からわかるように、平和な沖縄、愛の絆の島を返す事を優しさを込めて切々と訴える曲でした。合唱曲としても多少手が込んだものでした。北海道ではおそらくコールドーンによって初めて歌われたこと、そして今年は{東日本大震災}への関心が高く、多くの合唱団が「“ふるさと”もの?」にちなんだ選曲をする中、コールドーンがあえて「沖縄問題」を選んだことが注目されたのではと思っています。
 コンクールで、全国大会の出場権を得てうれしくはしゃぐ気持ちは、高校球児が甲子園出場権を得て喜ぶ気持ちと同じで、いくつになっても変わらないなと述懐しますが、コールドーンの台所は大変です。大黒柱の指揮者の佐藤先生は病床にあり、団員の集団指導体制で何とかその場をしのいでいますが、月2回の例会、それに男性部の絶対的不足は致命的です。ますます重要になってきている歌声活動の一翼を担うために取り組まなければならない課題が山積していると思っています。
 これまで寄せられたみなさん、特に道退教のご支援・ご助成に深く感謝すると共にこれからもいっそうのご鞭撻を賜るようお願いいたします。

 

      (北海道高齢者大会でのコールドーンの歌声をご覧ください)

        http://www.youtube.com/watch?v=D6fKJhQQPa4

 

 

2011/09/18 さよなら原発  1000万人アクションin北海道 が開催されました

 

 10:00少し前に会場の札幌芸術文化の館(旧厚生年金会館)に行くと、1000人入るという会議室が満杯になろうとしていました。

 10:00きっかりに、ピースネットの平井さん(札幌の教員)の司会で始まりました。

 平和運動フォーラムの方の開会挨拶、長崎で被爆した原水禁の方、福島から避難してきた方(宍戸さん)、豊富町の酪農家の方(久世さん)、岩内の斉藤さんがそれぞれの立場から「原発を止めよう」と話されました。

 集会後、会場前(会場前から札幌中心街、そして大通り7丁目まで)からデモ行進をしました。

久しぶりにたくさんの方々が参加されたデモでした。

 道退教の会員は、あれこれのグループに分かれてそれぞれがんばってシュプレヒコールもしていました。

2011年9月11日 9・11イラクとフクシマ・泊をつなぐ(集会&ピースウォーク)が開催されました

 

 開催時刻の10時には、クリスチャンセンター(札幌市北区北7西6)の集会会場はいっぱいになっていました。佐藤真紀さん(日本イラク医療支援ネットワーク)の講演に期待が大きいせいか、参加されている方の表情が硬いように感じました。

 佐藤真紀さんは、「大量破壊兵器を持つイラクは脅威であり、国際平和に深刻なけねんがあると、米英は攻撃した。そこで使われた劣化ウラン弾の影響と思われる小児ガンの子どもたちを助けたいとこれまで取り組んできた。フクシマは明らかにイラクより大量の放射性物質で汚染されている。フクシマの人たち・子どもたちの不安を少しでも解消すべく誠実に行動しなければならないと考えている。」といい、イラクの人たちが福島を支援しようと取り組んでいる姿も紹介しました。

 集会後、デモ(ピースウォーク)が行われました。平和運動フォーラムの方々も参加しており、久々にホッキョウソの旗を見ました。市民でもの中の労働組合旗は、私にはちょっと違和感がありました。私は、今度参加するとき、「原発なくそう!子どもたちの未来のために」などと書いた横断幕を持っていこうと思っています。(柳)

 

写真(上左)佐藤真紀さん (上中)出口さん(道労連) (上右)北教組の旗もありました(下)音楽もありました

2011年9月1日 厚別地域の皆さんが、新札幌青少年科学館付近で「教育全国署名行動」を行いました

  12号台風余波模様晴れの下、総勢10名がニコニコと集まりました。

 のぼりを立て、ビラを配り「教育予算増額の全国署名です…」との熱心な語りかけに、ずいぶん対話も生まれていました。

 「一筆が政治を動かす」とは、このことだなあと実感するひとときでした。平日2時からの一時間で92筆でした。

 後で分かったことですが、広場の噴水付近で子どもたちと涼んでいた人たちの中に、宮城県から避難してきた人たちが居たそうです。

 地区独自の活動は、支部初の取り組みでした。素晴らしい仲間と着実な活動に大きな拍手!握手!

(石狩・札幌支部:藤田耕造さんより)

 

(上左)前右から安保さん、松田さん、小川さん、石澤さん。後右から帰山さん、早川さん、松田さん、

    菊地さん……ほかに菊地(三郎)さん、藤田さん

(上中)「私たちは退職教職員です。・・」と訴える菊地良弘さん

(上右)松田さん、お年寄りに

(下左)愛犬と散歩の方に早川さん

(下中)帰山さんは若者に

(下右)松田さん、買い物のお母さんに

 

2011年8月21日 泊3号機を止めよ デモ

 北海道電力の泊原発3号機が営業運転を強行したことに対し「止めよ」と、道労連、「shut泊」などの呼びかけでデモをしました。道退教の会員など、退職教職員も参加しました。

 参加者は「3号機は停止」「原発なくても電力はたりている」など、それぞれの思いをプラカードや旗に書き込み、約1時間、市内をデモ行進。市民の飛び入り参加も呼びかけていました。

2011年8月8日 白石・厚別子育てクラブ(仮称)が、被災避難者にむけて「真夏の朝のトランペット」を実施

 8月8日に、札幌市厚別区にある雇用促進住宅に移住している東日本大震災による被災避難者にむけ、「真夏の朝のトランペット」と銘打って、松平晃さんのトランペット演奏会を開催しました。すばらしい青空のもと、福島から来られている親子を中心に地域の方々も含め130人ほどが屋外の公園に集まり、松平さんのトランペットの音色に酔いしれました。

 道退教の会員の方々は、事前に雇用促進住宅全戸・近隣地域へのチラシまきなどの宣伝活動を行いました。

 

2011年8月5日 道民教集会が行われました

 8月5日・6日の両日、札幌市立白石小学校で、第50回道民教合研が開催されました。
 8つの理論・実践・実技講座,10の分科会で、子どもたちに学ぶときめき・生きる喜びを育もうと学びあいが熱心に行われました。青田雅則さんを講師にした「絵本・読み聞かせ」講座では、出版界の裏話まで紹介しながら絵本の大切さ、おもしろさが語られました。かわはらしげおさん(高校教員)の〈出前授業〉「原発と放射能のお話」は、原発事故と被害状況・放射能についての基礎的な知識を熱い語り口で参加者に伝えていました。
 将来現場に立つであろう大学生の参加も多く、大切な学びあいの場所になっていました。

2011年8月5日 教職員・退職者ら、被災避難者への教育・子育て支援はじめる

 札幌の厚別・白石地域に関わる道教組・教職員の会・道退教の方々が、被災し避難してきた人たちの教育・子育てを支援しようとボランティア組織「厚別・白石子育てクラブ」(仮称)を立ち上げました。

 避難者に家具や家電を運び届けたり、道教育大生などが組織した「みちのくKids」(約120名の学生が参加)の「夏プロジェクト」を支えたり、被災避難者へのトランペット演奏会などを行っています。
 みちのくKidsの「夏プロジェクト」では、震災の影響で札幌に避難してきた子どもたちに「いつもと変わらない夏休み」と「いつもと違った夏休み」を過ごせる環境を……とのことで大学生たちが夏休み勉強会などを企画・実行し、「厚別・白石子育てクラブ」も応援・支援しました。

 子育てクラブ事務局を担当している原田勇さん(道子どもセンター相談員)は、「わたしたちの原点は“教え子を戦場に送らない”そして“子どもたちを豊かに育てる”です。震災・原発による被災から逃れてきた子どもたちへのていねいな支援が求められています」と話しています。

2011年7月24日 原発撤退、原発あぶナスぎの集会・デモがありました

 ほっかいどうピースネット・道労連などが呼びかけた市民デモに約200人がおもいおもいのプラカードや横断幕、衣装で集い、市民に「泊原発を止めよう」「原発撤退」を訴えました。

 労働組合などの赤い旗が林立する見慣れたデモとはちがい、「市民のみなさん、100㍍でも一緒に歩きませんか」という呼びかけに応えてデモに加わる人がいたり、拍手や手を振る人もいました。

 道退教の会員も参加していました。

2011年7月23日 教育全国署名北海道スタート集会が行われました

 ゆきとどいた教育を求める署名運動が開始されました。

 この日、12時30分、札幌市大通り西4丁目で道行く市民に街頭署名への協力を訴えました。

 3・4丁目付近では、脱原発を訴える署名、東日本大震災での被災障害者支援の募金なども行われていました。

 私たちの訴える署名に対しても予想を超える協力を得ることができました。

 街頭署名には、道退教及び道退教石狩・札幌支部から10名が参加し、道教組・高教組・高退教・新日本婦人の会・道労連などからの参加者と共同の取り組みになりました。

 午後2時からは、北海道高等学校教職員センターで「ゆきとどいた教育を求める北海道スタート集会」が開催されました。

 主催者を代表して、道教組西野誠委員長が決意を述べました。岩佐事務局長(高教組)は、「今年こそなんとしても10万筆以上の目標をやりきろう」と基本方針を提起しました。

 集会では、今回の大震災を契機に、学校としての防災教育の必要性も強調されていました。また、道教組組合員が1人しかいない職場で、全教の呼びかけで宮城・石巻はボランティアとして参加した組合員の貴重な体験は校長をむくめて職場と生徒に大きな関心を与えたという報告もなされました。

2011年5月31日 道退教石狩札幌支部の総会が行われました

 この春退職し、入会された方も参加されました。写真は順に,野口さん・奥村さん・山本さんです。

2011年5月21日 道退教総会が行われました

 開会に先立ち、物故会員を偲び、全員で黙祷を行いました。

 太田垣会長の挨拶などに引き続き、喜寿会員へのお祝いも行われました。その後、各支部から交流・意見表明などが行われ、霜害後は恒例の交流・懇親会もありました。

お待ちしています

あなたのご加入を

下のPDFをひらいてご記入の上、近くの道退教会員/支部/本部の届けて下さい。

FAXでも結構です。

011-742-1001

道退教加入申込書.pdf
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